ラティボルトウルガ

最近4回のオフで少しずつ形を変えて使って来ました。
最終形意外は相違点のみとなっております。


第14回ポケモンアリーナオフ ベスト32(最終形)

ラティオス@ドラゴンジュエル
155-*-119-164-130-178
流星群 サイコキネシス 凍える風 守る

ランドロス(霊獣フォルム)@気合の襷
165-197-110-*-100-157
地震 岩雪崩 蜻蛉返り 守る

ボルトロス(化身フォルム)@命の珠
155-*-90-177-100-179
10万ボルト 目覚めるパワー氷 電磁波 挑発

ウルガモス@ラムの実
159-*-86-187-125-167
虫のさざめき 熱風 蝶の舞 守る

ローブシン@格闘ジュエル
207-211-121-*-85-55
ドレインパンチ 岩雪崩 マッハパンチ 見切り

レパルダス@悪のジュエル
159-108-86-*-70-170
イカサマ 嘘泣き 日本晴れ 猫騙


Kanto Championships Pre-Convention 2013(マッチ戦) 優勝

ラティアス@ドラゴンジュエル
185-*-111-132-151-178
流星群 サイコキネシス 凍える風 守る


第13回アリーナオフ(最終形から持ち物と配分に違いあり)

ラティオス@拘りスカーフ
159-*-111-168-131-178
流星群 サイコキネシス 冷凍ビーム トリック


第31回あんぐらオフ ベスト16

ラティオス@拘りスカーフ
159-*-111-168-131-178
流星群 サイコキネシス 冷凍ビーム トリック

ボルトロス@命の珠
155-*-90-177-100-179
10万ボルト 目覚めるパワー氷 電磁波 身代わり

トリトドン@食べ残し
217-*-117-118-103-68
大地の力 濁流 身代わり 守る

レパルダス@悪のジュエル
153-108-89-*-70-173
イカサマ 嘘泣き アンコール 猫騙




ラティオス(ラティアス)
かなり迷走しましたが最終的に物理耐久重視のジュエルラティオスに落ち着きました。
この枠は電磁波の通らないスカーフポケモンに対抗するために最初の頃はスカーフでの採用でしたが、後発ポケモンの耐久が高くないので流星後の受け先にこまる事が多かったので第二のS操作手段として凍える風を採用。
持ち物に火力強化アイテムを入れる事が可能になりスカーフ奇襲を耐えて凍える風を入れることを想定し耐久重視のラティアスに一時変更しました。
しかし優勝することができたKanto Championships Pre-Convention 2013ではラティアスの選出率がぶっちぎりのワーストであり、その原因はクレセリアバンギラスを相手にした時の火力不足でした。
そこで上から殴られる攻撃で必ず耐えたいトルネロスのジュエルアクロバット確定耐えまで振りながら嘘泣きジュエル流星群で223-176クレセリアを最低乱数意外で落とせる火力を確保しました。
これによりクレセバンギ入り構築に対してもレパラティ先発での制圧+S調整を可能としました。

ランドロス(トリトドン)
役割の違う2匹ではありますが入れ替わった所ということで一緒に解説します。
当時砂スイッチでの対雨ウルガトドンの並びの使い勝手が非常に良く、高火力でトドンの苦手なポケモンを処理してからの身代わり守る残飯での詰みルート狙いでの採用でした。
しかしいざあんぐらオフで使ってみた所トドン詰みを狙うにはこの構築では選出が窮屈になるため最初から構想から外しての選出をすることが殆どでした。
対雨としてもいまいち信用できる働きはせず今回のパーティに詰み狙いはパーティ全体での耐久の安定感が足りないと判断。
代わりに入ったのは攻撃能力が非常に高くそれでいて不安定なパーティ全体の耐久をサポートする特性を持つ霊獣ランドロスです。
陽気最速とし先発対面で相手の霊獣ランドロスの非スカーフを確定出来る範囲をできるだけ広げました。
相手のランドロスのスカーフの有無はこのパーティを使う上で非常に重要なポイントとなるのでここは最速意外考えられませんでした。
パーティ内に鋼タイプを採用していない為必然的に持ち物は流星群を受けて動くことのできる気合の襷に。

ボルトロス
レパルダスの横に置くなら個人的に珠ボルトしか無いと思っています。
ラティオス以上の素早さから嘘泣き10万ボルトで殆どの電気等倍を1発で持っていけ、耐久振り霊獣ボルトロスも嘘泣き目覚めるパワーでの処理できる火力は非常に魅力的でしたので配分、持ち物、めざ氷採用は即確定しました。
残りの2枠でまず死に際に後発を動きやすくすることができる電磁波が入って来て最終枠で非常に悩みました。
最初は擬似守るになり穏やかボルトロスの電磁波への対抗策として身代わりを採用しましたが、集中を受けやすいポケモンであったり結局隣が電磁波受けてしまったりと有効に働く場面は少なかったです。
最終的に相手の穏やかボルトロス、トリパ、害悪パ等への能動的対策としての挑発がしっくり来ました。
挑発を入れる事で嘘泣きを絡めた攻撃が守られる心配が無くなるのも非常に使い勝手が良かったです。

ウルガモス
今回は蝶の舞ウルガモスを使いたくて組んだ構築なので特に特別なことはなく一般的な技構成。
流行のヒードランへの対抗手段としての目覚めるパワー地面の採用も考えましたが守るを切る選択が自分にはできませんでした。
耐久調整をした配分も試しましたが舞った後の火力が物足りなかったのでCS。
HP個体値を調整した砂スイッチの流用個体ですが実数値160だったところで大した耐久の差も無いので定数ダメ意識して損は無いと思ってます。

ローブシン
素早さは最遅ズルズキン-1、麻痺した最速スカーフ80族(シャンデラ意識)抜きです。
スカーフバンギラスドリュウズの迅速処理の為にマッハパンチの火力上げ、そしてトリル中に相手に殴られてからのジュエルドレインパンチで回復しながらマッハパンチで縛るという流れが強力で格闘ジュエルにしました。
ウルガモスと共に後発に置いて残ったポケモンを処理していきます。
サブ技には一般的なれいとうパンチでは無く岩雪崩を採用。
シャンデラギャラドスといったウルガモスでの処理がほぼ不可能な相手に打点を持ちたかったのが理由です。
A211からの岩雪崩は威嚇の入ったバンギラスの岩雪崩より威力あり想像以上に強かったです。

レパルダス
猫騙し、嘘泣きのサポートポケモンですがイカサマにより自身でも火力を出す事ができます。
イカサマは霊獣ランドロスはもちろん、ボルトロスも攻撃の種族値が高いポケモンですのでこういった環境の中心に居るポケモンたちに努力値を割くこと無く大きな打点が持てる技を使わない理由がありませんでした。
トリトドン採用時は身代わりの起点作りにアンコールを採用していましたが、対雨砂時に天候を奪う手段が無いのが非常に辛かったのでトリトドンが抜けると共にアンコールを日本晴れに変更しました。
晴れ状態にすることでウルガモスの抜き性能も格段に上がるのでパーティ全体とも相性は非常に良いです。
持ち物はAS霊獣ランドロスを倒すことのできる悪のジュエルとしました。
嘘泣きの通らないメタグロスに対してジュエルを持つことで半分以上のダメージを与えることができるのも非常に大きいです。